あらかわ
はい、ということで、今週のしばっちのテーマはボードゲーム「パレオ」を使ったチームビルディングです。「チームビルディング」ですか。
そう、「チームビルディング」ですよ、テーマは大きく。
パレオが何かという説明をする前に、最近のボードゲーム事情についてちょっとお話ししておきたいと思うんですけど。
最近のボードゲームは、すごく出来がいいんですよ。ものすごく内容が考えられていて。一昔前だとサイコロのみで勝敗が決まるみたいなゲームが多かったと思うんですけど、最近はそんなんじゃないと。
そんな、凄く考えられたゲームを、何も考えずに遊ぶだけではもったいない!ということで、ボードゲームを遊びながら、ビジネスがちょっとよくなるためのヒントを得られるような、やり方次第ではそんな状況になるのでぜひ皆さんボードゲームで遊んでください!というのが、今回僕が言いたかった内容です。
パレオが何かという説明をする前に、最近のボードゲーム事情についてちょっとお話ししておきたいと思うんですけど。
最近のボードゲームは、すごく出来がいいんですよ。ものすごく内容が考えられていて。一昔前だとサイコロのみで勝敗が決まるみたいなゲームが多かったと思うんですけど、最近はそんなんじゃないと。
そんな、凄く考えられたゲームを、何も考えずに遊ぶだけではもったいない!ということで、ボードゲームを遊びながら、ビジネスがちょっとよくなるためのヒントを得られるような、やり方次第ではそんな状況になるのでぜひ皆さんボードゲームで遊んでください!というのが、今回僕が言いたかった内容です。
しばっち
あらかわ
おおー
せっかくMONOTIPSSTATIONで話すのであれば、そこまで言いたいと。素晴らしい。
パレオと言うのは、私は初めて知ったんですけど、このゾウみたいなものですか?
せっかくMONOTIPSSTATIONで話すのであれば、そこまで言いたいと。素晴らしい。
パレオと言うのは、私は初めて知ったんですけど、このゾウみたいなものですか?
いや、それはマンモスです!牙があるでしょ?
(※ゾウにも牙はあります 汗)
(※ゾウにも牙はあります 汗)
しばっち
あらかわ
「石器時代でサバイバル生き延びてマンモスの壁画を完成させよ」って、公式サイトに書いてますね。いや、公式なのかな?なんか販売サイトに書いてますね。
これは、すごく世界的に認められたゲームで、年間で一番面白かったゲームをドイツの人たちが選ぶんですけど、ドイツボードゲーム大賞ってやつがあって、それの 2021 年のエキスパート部門を受賞したという。そんなすごい作品です、これは。エキスパート以外にもいくつかあるんですけど、エキスパート部門は難しい方、ゲームが好きな人たちに認められた部門っていう感じですね。
しばっち
あらかわ
なるほど。
このパレオのいいところは、難易度の調整ができるんですよ。
しばっち
あらかわ
へー、「今日はちょっと素人多いなあ」やったらちょっとカンタンめにしたり。
そうそう。
しばっち
あらかわ
「何回もこれやってるな」と思ったらちょっと難しくしたりとか。
何人プレイなんですか?
何人プレイなんですか?
えっと、 2 から 4 かな。MAX 4 ですね。
しばっち
あらかわ
一応 1 でもできるって書いてますけど。
まあ1はやらない方がいいですね。チームビルディングにはならない(笑)。
しばっち
あらかわ
まあ、確かにね。
時間は 45 分から 60 分対象。年齢 10 歳から。
時間は 45 分から 60 分対象。年齢 10 歳から。
そんなもんですねー
しばっち
あらかわ
発売時期 は2020 年から発売されてるそうです。それで、さっきのドイツのボードゲーム大賞をとったの が2021 年と。これ読んでみましょうか。
えっと、「石器時代でサバイバル。生き延びてマンモスの絵図を完成させよ。各プレイヤーは野生動物、天災、好戦的な部族など、危険があふれている石器時代で戦い続け、サバイバルに役立つリソースを確保又は消費しながら、協力して最終的にマンモスの絵図を 5 枚完成させることで勝利するデッキ構築型協力ゲームです。」あっ、協力なんだ。
えっと、「石器時代でサバイバル。生き延びてマンモスの絵図を完成させよ。各プレイヤーは野生動物、天災、好戦的な部族など、危険があふれている石器時代で戦い続け、サバイバルに役立つリソースを確保又は消費しながら、協力して最終的にマンモスの絵図を 5 枚完成させることで勝利するデッキ構築型協力ゲームです。」あっ、協力なんだ。
はい、協力型ゲームです。
チームビルディングですからね。
チームビルディングですからね。
しばっち
あらかわ
じゃあ、「対ゲーム」なんですね。ザ・ゲームとかと一緒だ。
そうですね、難易度を、入れるカードによって変えられるっていう感じですね。
しばっち
あらかわ
あぁ、なるほどねー。
で、リソースを取ったり消費したり集めたり消費したりして自分達が強くなっていくんですけど、そこにポイントがあるっていうゲームですね。
しばっち
あらかわ
基本、カードゲームですか?
うーん、「カード」も「ボード」も、なのでボードゲームの方が近いですね。カードを使っていくボードゲームかな。そして、さっき「絵画」ってあったんですけど、 5 つ絵画のカードがあるので、それを集めることを目指すというゲームです。
ただ、集めるためにはいろんなトラブルが発生するので、野生生物が出てきたりとか、天災が起こったりとか、食料危機が起こったりとか。
ただ、集めるためにはいろんなトラブルが発生するので、野生生物が出てきたりとか、天災が起こったりとか、食料危機が起こったりとか。
しばっち
あらかわ
リスクカードがあるわけですね。
そうですね。そういう脅威に立ち向かっていく必要があると。
しばっち
あらかわ
得意先倒産とか。ふふふ。
まあ、そんなもんですね(苦笑)違うゲームが出てきましたけど、まぁ、そんな感じですね。
こういうゲームって、ちょっと思いつくのが、じゃあ 人 増やせばいいじゃん。ってなると思うんですけど、毎晩食事をする必要があるので、人数を増やしていくと増やしていった人の分だけ食事をさせなきゃいけないと。
こういうゲームって、ちょっと思いつくのが、じゃあ 人 増やせばいいじゃん。ってなると思うんですけど、毎晩食事をする必要があるので、人数を増やしていくと増やしていった人の分だけ食事をさせなきゃいけないと。
しばっち
あらかわ
なるほど、トルネコ方式ですね。
そうですそうです(笑)
「ワーカープレイスメント 」っていう言い方があったりするんですけど、それも組み込まれたゲームです。そして、リソースの話に戻ると、これが全プレイヤーで共通なんですよ。だからプレイヤー A の攻撃力を上げてあげるために「じゃあ私はこの素材このリソースを取ってきます。」という話になったり、プレイヤー B のライフが少なくなってきたので、「手に入れた材料をこの人に譲って回復アイテムを作ってもらう」とか、そんな考え方をする必要があって、これってつまり「部分最適(自分さえ良ければいい)」じゃなくて全体のことを考えて「全体最適」を目指していくという考え方に役立ちますね。
「ワーカープレイスメント 」っていう言い方があったりするんですけど、それも組み込まれたゲームです。そして、リソースの話に戻ると、これが全プレイヤーで共通なんですよ。だからプレイヤー A の攻撃力を上げてあげるために「じゃあ私はこの素材このリソースを取ってきます。」という話になったり、プレイヤー B のライフが少なくなってきたので、「手に入れた材料をこの人に譲って回復アイテムを作ってもらう」とか、そんな考え方をする必要があって、これってつまり「部分最適(自分さえ良ければいい)」じゃなくて全体のことを考えて「全体最適」を目指していくという考え方に役立ちますね。
しばっち