monotips station vol.093 ランディングページとSNS、WEBサイトの使い分けについてのTIPS / 経営者と運動についてのTIPS



あらかわ
あらかわ
はい、ということで、今週の荒川のテーマ。ランディングページとSNS、ウェブサイトの使い分けについてのTIPS。先週また質問をいただきましてですね。質問に対するご回答ということで、簡単に読ませていただきますね。

「新しいサービスを展開するにあたって、ランディングページを作ろうと思っています。その際に新しいホームページとして作るべきか、ドメイン( URL とかですね)をどうするかなど悩んでいます。また SNS などは取得運用するべきでしょうか?」

という質問を、IデコラボのM田さんから質問されたのでまとめたわけなんですけれど。

質問してましたね。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
そうでしょ。なので調べさせていただきました。
答えとしては「ターゲットに合う情報提供を行う、ターゲットに届くための場所を作る」「運用コストに見合った媒体を使う」っていう。この辺りになってくるのかなと思います。
リンクをちょっと見てもらいたいんですけれども、
はい、LINE リサーチっていうこれ?LINE の公式サイトなんですよね?
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
はい、そうです。
「スマホで検索してる時に重視してることで調べるジャンルは」という内容で、まずネットで調べ物をする人は何で調べてるかという話からスタートしています。どの媒体で調べてるのか、検索エンジンでは何を使っているのか、など。ちょっと興味深いのでじっくり見ていきたいと思うんですけれども。
はい。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
ネットで調べものをする時に使ってるもの。スマホ 93% パソコン 38% タブレット 15% っていう感じですよね。
スマホで調べるんですね。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
複数回答なのに、パソコンが 40% 切ってるって。すごいなと思ったんですよ。もうほぼスマホでピピッと調べてしまうっていう感じなんでしょうね。
体感としてはすごい違和感があるんですよね。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
ああそうですか?
(私は)パソコンでばっかり調べてる。パソコン、タブレット、スマホの順番ですね。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
それはたまたましばっちのタブレットをパソコン代わりに使ってるからじゃないですか?
かもしれない。スマホって遅くないですか?
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
いやー、我々みたいな、すぐパソコンが出せる人ってパソコンで調べちゃうかもですが、このリサーチのユーザー層って年代を広く取ってるって考えると、スマホしか持ってないっていう方もいっぱいいるんでしょうね。
そうですねぇ、そうなんだろうな。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
奥さんとかマイパソコンとかも持ってます?
私は渡してます。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
私も、嫁さんにマイパソコンをわざわざ買ってあげたのに全然開けないから(笑)
それ!うちもです。何なんでしょうねぇ。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
だからたまにアップデートとか私がしてますんで、 Windows アップデートを走らせたりとかしてるんですけど。まぁパソコン開くの面倒くさいんだと思うんですよ。単にスマホでなんでもやっちゃうっていう。
それが主流ですよっていうことですよね?うちは家族共有のデスクトップが一つあって、個人用にも1 台パソコンあって、それにタブレットみたいな感じですけど共有ばっかり使ってますね。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
ああ、共有は使うんですね。
リサーチに戻ると。スマホ検索で重視している点は、「知りたい情報を見つけやすいこと」「正確な情報を得られること」「使い慣れている」「いつも使っているものである」っていうところが挙がってます。
これは年代別に分かれてるんですよね。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
ですね。「使い慣れている」「いつも使っているものである」というのは40代から60代で多くなってくる。そして、10 代 20 代の方がスマホに対して「正確」とか「信頼」とかっていう言葉を入れてると。この年代の方が、スマホの方が正しい情報が入ってくるっていう風に思ってるというのが見て取れるのかなと。
パソコンと比べてってことですか?
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
いや、多分ね。テレビや既存メディアと比べると、だと思いますね。
そりゃそうでしょうね。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
だと思いますね。では次。どの検索エンジンや SNS を使って検索してるのか、このあたりが結構知りたいとこなんですけど、2021 年 7 月の調べでいくと、まだ検索エンジンで調べますよっていう人は 93%なので、やはりとりあえず Google とか Yahoo とかで調べますっていう人が多いと。調べる窓口としての認知はほぼあるのかなという感じですね。
ただ、SNS で 59% 動画アプリ、サイトで 48% という風に、このほぼ半分ってやはりすごくでかいと思うので。iPhone持って、今例えばインスタで何かを調べるとか YouTubeで何かを調べるという人が世の中の半分いますと。
リアルタイム性なら SNS が一番ですよね。今なにか障害が発生してるとかの情報は、Twitter が公式サイトで早かったりする。
しばっち
しばっち
あらかわ
あらかわ
そうですね。確かに、なんか電車の遅延とかね。
ちなみに10代とかになってくると検索の順位がまあ Google1位 は変わらないんですが、86 %まで落ちて、2 位が YouTubeで74% 。10代男性で。10代女性でも 77% という感じなんで、かなり YouTube及びSNS検索のボリュームが高まっていると見て取れるかなっていうのは思いますね。

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ABOUTこの記事をかいた人

柴原行政書士事務所代表。中小、ベンチャー、ひとりメーカー向けTIPS情報メディア「monotips」の副編集長。創業期の個人事業主や中小企業の支援が得意。 行政書士の視点からお客さまの事業について一緒に考え、今後の事業展開をサポートしている。 最近の趣味はボードゲーム。