monotips station vol.224 AIでプレゼンテーションの作り方が大きく変わったTIPS/小規模 事業者持続化補助金の公募が開始されないので調査してみたTIPS



こんにちは、monotips stationの編集長・あらかわと、副編集長・しばっちです。このポッドキャストでは、ビジネスに役立つアイデアや小技(チップス)を紹介し、リスナーの皆さんのビジネスライフが少しでも楽しくなるようなトピックをお届けしています。

今回のエピソードでは、あらかわが選んだテーマ「AIで変わるプレゼンテーション作成」、そしてしばっちが取り上げた「小規模事業者持続化補助金の公募について調査」について深掘りします。


テーマ1: AIで変わるプレゼンテーション作成

AIがもたらすプレゼン作成の革新

あらかわは、最近のAI技術がビジネスに与える影響に注目し、その中でも特に「プレゼンテーション作成」が大きく変わっていることに着目。AIを活用することで、資料作成の負担が大幅に軽減される点を強調します。

「これまで、プレゼン資料を作る際にかかる手間が大きかったけれど、AIを使えば構造化やデザインの自動化が簡単にできるようになった」と説明。これからのビジネスにおいて、効率的にプレゼン資料を作成することが求められると指摘します。

AIで簡単に資料を自動構造化&デザイン

論点1: AIによる自動構造化の効果

あらかわは、自身の経験をもとに、AIがプレゼン資料の骨組みを自動的に作ってくれることの便利さを紹介。具体的には、行政書士事務所の概要を元にプレゼン資料を作成する過程を説明。AIがテキストを元に自動で見出しを付け、整理された資料を出力する仕組みをデモンストレーションしました。

「AIが文章を構造化してくれることで、作業の初期段階でのつまづきが減った」とのコメントに対し、しばはらも「目次作りや時間配分を決める段階での手間が省けるのは大きい」と賛同しました。

論点2: 見た目の仕上げもAIで

あらかわは、プレゼン資料の見た目を整えるために使えるツールとして、VScodeやCanvaなどを紹介。これらのツールを使って、プレゼン資料のビジュアルを自動的に整える方法を解説しました。

「AIが資料を作成してくれるだけでなく、視覚的にもプロフェッショナルな仕上がりにしてくれるのが嬉しいポイント」と話し、最終的な調整は人間の手が必要だが、作業時間の大幅な短縮が可能と強調しました。

プレゼン作成が効率化される未来

議論の中で、AIを使ったプレゼン作成の手軽さと効率性が浮き彫りになりました。今後さらにAI技術が進化すれば、プレゼン資料作成のプロセスがよりシンプルかつ迅速に進むことが期待されます。


テーマ2: 小規模事業者持続化補助金の公募調査

補助金公募の遅延がもたらす影響

しばっちは、今年度の「小規模事業者持続化補助金」の公募が例年通りに開始されないことに注目。過去の公募スケジュールと比較しても、今年は遅れているため、その背景を調査したことについて話しました。

「補助金は、特に小規模事業者にとって貴重な資金源。公募が遅れていることは不安材料」と説明し、これまで4ヶ月に1度公募が行われていたものが、今年はまだ開始されていないことを強調しました。

公募が遅れている理由を深掘り

論点1: 遅延の理由を探る

しばはらは、補助金公募の遅延の理由として、政府の予算調整や政策の見直しが影響している可能性を示唆。「中小企業生産性革命推進事業」として予算が配分されているが、その消化が遅れているため、公募が遅れている可能性があると説明しました。

「補正予算での対応が求められる中、今後の公募スケジュールも不透明」と語り、現在も政府の発表を注視しているとのこと。

論点2: 小規模事業者支援の重要性

また、しばっちは補助金が中小企業にとって非常に重要である点を強調。「特に、地域に根ざした小規模事業者が持続的に成長するための資金源として補助金の存在は欠かせない」との見解を述べ、補助金が無ければ多くの事業者が新たなチャレンジに踏み切れない可能性があると指摘しました。

今後の補助金公募の動向に注目

しばっちは、公募が遅れている背景に様々な要因が絡んでいることを確認。今後、政府の動向を注意深く見守りながら、事業者が適切なタイミングで補助金を活用できるようサポートすることの重要性を強調しました。


エピソードの総括

今回のエピソードでは、AI技術と補助金の2つの異なるテーマを扱いましたが、共通点として「ビジネスの効率化」と「支援策の活用」が挙げられます。AIを活用することで、作業の効率が向上し、補助金を利用することで、事業の成長を促進することが可能です。

次回は、より深く掘り下げたビジネスチップスを紹介予定です。ぜひお楽しみに!


monotips station vol.224
AIでプレゼンテーションの作り方が大きく変わったTIPS/小規模事業者持続化補助金の公募が開始されないので調査してみたTIPS monotips station vol.224

あらかわテーマ

AIでプレゼンテーションの作り方が大きく変わったTIPS

しばっちテーマ

小規模事業者持続化補助金の公募が開始されないので調査してみたTIPS

中小企業庁の「中小企業対策関連予算」

https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/index.html

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ABOUTこの記事をかいた人

クラハイト合同会社CEO  中小、ベンチャー、ひとりメーカー向けTIPS情報メディア「monotips」の編集長。ものづくりメーカーの経験を活かした、ベンチャー、中小、個人メーカー、企業の業務改善コンサルティングを行なう。株式会社ロンド工房のクリエイティブ・ディレクターとして、皮革製品、文房具、雑貨の企画、製造、販売も行なっている。