monotips station vol.094 事業復活支援金など、2022年春の補助金、助成金ついてのTIPS/最近のmonotips stationの収録、編集環境についてのTIPS

2022 年春と出てますけど、2021 年度っていうのが正しいかな？最後の最後の押し込みのところですね。

はい、年度までの補助金の話と 2022 年度でちょっとだけ情報が出てきたようなやつについての話をしたいなっていう感じですかね。

はい、これなんですけども、始まって 20 日ぐらいだったのかな？1 月 31 日からだったので。まあ色々見えてきたなあっていう感じがあるんですけど。今回のポイントと思うところをちょっと紹介していきたいと思います。

これまで、一時支援金とか月次支援金とかあったと思うんですけど、あれって飲食店が対象じゃなかったんですね。

協力金があったから対象外、という考え方だったんですけど、今回は飲食店も対象になってます。

（これまでと）大きく違うと思うんですけど。ただ、協力金もらって、さらに事業復活支援金ももらって、となるともらい過ぎじゃないですか？どう考えても。

はい、それで条件が 1 個だけついています。飲食店に関しては売上と協力金、それを足したものを売上扱いすると。

たくさんもらったけど、やっぱりまだ去年や一昨年と比べて売り上げが足りないよ。っていうところが対象になってくると。

その協力金をもらうか、事業復活支援機をもらうか、選択もできるようになっているので、たぶん飲食店の方の申請が増えるんじゃないかなと思ってますね。

次のところも、ちょっとこれと関連してくるんですけど。

一時支援金、月次支援金を貰っている方は事前確認不要です。

（事業復活支援金は）同じ仕組みを使っています、サイトやID、パスワードも同じものを使うので、一時支援金、月次支援金で既に事前確認が終わっているところに関しては、（今回は）確認しなくてもよいです。

はい、逆に言うとこれまでに事前確認していなくて今回対象になるところは、飲食店がメインになってくるんじゃないかなと。

はい、「今回新たに」というところが多いんじゃないかなと思っています。

この事前確認の話なんですけど、これも色々あって「簡単な事前確認」と「難しい事前確認」があるんですよ。

その簡単な事前確認がどういうものかと言ったら、例えば顧問の士業がいたり。
税理士さんが顧問とか、（カット希望：社労士さんが顧問とか。弁護士さんが顧問とか）。その士業の方が登録確認期間として登録していた場合、またはの取引がある金融機関、金融機関もほとんどが登録確認期間として登録してあるので、そういうところだったらもう事前確認はすごく簡単です。

もう既に、相手のことを知ってるような登録確認機関がいる場合ですね。はい、この場合すごく簡単に通るんですけど、こういうのがない場合は細かくチェックしていかなきゃいけないので、お互いに大変。登録確認機関も大変だし、お客さん側も大変だというようなことがあったりします。

事前確認なんですけど、うちも登録確認期間ではあるので、たまに話が来ることがあるんですけど、今までのような理由のため、うちに来るのは顧問の士業がいないとか、金融機関の取引もないとか、そんな感じのめんどくさいのしか来ないです。

そういうものに関しては、まあうちに来てもらうのもすごくありがたくはあるんですけど、あの無料で対応してくれる商工会議所とかもあったりするので、商工会議所は無料とは言っても会費が発生してるので、厳密に言うとそうじゃないかもしれないんですけど、そういうところを利用するのが一番いいんじゃないかなと思います。

我々のとこに来てもらうと、うちだとあの料金を取ったりはしてます。お金をいただいて確認するっていうことになるんですけど、そのお金をいただいても、責任と見合った報酬かって言うとそうでもないと感じる部分が多いです。その点、商工会議所に行くと無料で確認してもらえるし、お互いにwin-winになるんじゃないかなという感じですね。