monotips station vol.090 事業復活支援金の申請要領が公開された！TIPS / RPAで最近できた繰り返しワークについてのTIPS

はい、遂に公開されました。事業復活支援金っていう名前自体はもう皆さんご存知だと思うんですけど。

結構前から話が出てて、なんかまたお金をたくさんもらえるらしい、、、ぐらいのことは噂で出回っていたと思うんですけど、じゃあ具体的にどういう人がどんな条件でどういう金額もらえるんだっていうのがもうガッチリ決まった情報が出てきたんで、それを紹介しようと思っています。

事業復活支援金なんですけど、まずはどういうものかという定義を読み上げますね。
「新型コロナウイルス感染症の拡大や長期化に伴う需要の減少又は供給の制約により、大きな影響を受け、自らの事業判断によらず売上が大きく減少している中堅企業、中小企業その他の法人等及びフリーランスを含む個人事業者に対して、2021年11月から2022年3月までの期間における影響を緩和して、事業の継続及び立て直しのための取組を支援するため、事業全般に広く使える支援金を迅速かつ公正に給付するものです。」とあります。

何言ってるんだろうなっていう感じになっていると思うんですけどで、これはどんな仕組みかというと、2021年11月から2022年3月までの期間における新型コロナウイルス感染症の影響を緩和するためのものというような定義が付けられています。

はい、中堅企業や中小企業と言っているんですが、「大企業以外」という感じですね。

これ、どのような仕組みを使うかと言うと、以前一時支援金とか月次支援金とかあったじゃないですか。

はい、あれと同じような仕組みを使います。まずは、登録支援機関の事前確認が必要というルールが組み込まれています。ただ、一時支援金や月次支援金を受給した方は事前確認は不要です。

はい、そんなルールですね。ここも細かく言うと、事業形態とか申請事態が変更をした人には事前確認は必要となるんですけど、まあ一部の方ですね。通常は、一次支援金や月次支援金を受給した実績がある方は事前確認不要で申請が可能です。

そうですね、仕組み自体はそこを使ってます。

あぁ、それは一緒じゃないんですかね。とは思うものの、まだログインしたり確認したりしてないので。まだ申請期間が始まってないので、なんとも、、という部分があったりします。

いや、その通りですよね。

給付の上限額の話ですね。

はい、それは変わってますね。給付確認に関しては、基本的に基準期間、その 1 ヶ月の事業収入からその前年や前々年、若しくはその前の年の同じ月の事業収入を計算して、その計算した金額の 5 倍が支払われる。という、言葉にするとややこしいんですけど、今月と前、前、前という 3 年間の同じ月を比較して、その差額×5が支払われるという支援金です。ただ、条件が設定されています。1 年間の事業収入が 1億円以下の法人の場合は、 100万円が上限です。1億円を超えて 5億円以下の法人の場合は 150万円が上限です。5億円を加える法人の場合は 250万円が上限です。これが、30％以上50%未満でも今回は支援金が貰えるんですけど、、、