今のうちから準備しておきたい小規模事業者持続化補助金(2020年度)の話



みなさんこんにちは、しばっちです。ついに2020年がはじまりましたね。
去年も色々ありました。何だか年々しんどいことが増えてきています。でもその分、楽しいことも増えてきている気がしますね。
今年も、「自分だけが良ければいい」という考え方ではなく、「周囲の人と一緒に幸せになる」ことを目指し、仕事にプライベートに取り組んでいきます。みなさん、よろしくお願いします。

さて、今回の話は「今のうちから準備しておきたい小規模事業者持続化補助金の話」です。
取り組みやすい補助金として認知度が上がってきているので、既にチャレンジしたことがある方もいるかと思います。
ただ、思っている以上に採択されにくいんですね。
何も考えずに申請してしまうと、簡単に落とされてしまいます。一方で、真剣に考えて応募した方が何年も続けて採択されているという実績もあります。

以下では小規模な事業を行っている方に対する強い味方、「小規模事業者持続化補助金」について解説していきます。

小規模事業持続化補助金とはどんな補助金?


「小規模」事業が「持続」するために必要な「販路開拓」や「それに合わせて行う業務効率化」に対して補助金を支給しようというものです。
・補助対象者
 
・補助対象の事業
 地道な販路開拓の取組
 業務効率化の取組

採択されやすいテーマって、どんなもの?

過去の実績からは、競合他社が手掛けていないことに挑戦する事業が好まれるようです。
私がサポートした案件でも、「地域初」「業界初」「新商品」といった内容のものが多く採択されています。
一方、商品としては競合とあまり差別化できなかったり、他社と比較して特徴的な取組ができない場合は採択されることが難しくなります。

採択された後って、どんなことが必要?

計画通りに事業を実施することが必要です。
えっ?当り前じゃないかって?そうです当たり前の話ですが、意外とこれが難しいです。
と言うのも、計画時と実行時には3か月~半年の期間が空いたりします。当然、この間にビジネスに関する状況も変化しています。
これを見越した計画が立てられればベストですね。

他には、事業を実施したことを証明する書類を集めることも必要です。
特に以下のような資料は必要となるので忘れずに保存しておいてください。
・見積書
・発注書
・請求書
・領収書
・販促物の場合は、写真やコピー

2020年もこの補助金は募集されるの?

2019年12月5日に、内閣府から「安心と成長の未来を拓く総合経済対策」が発表されました。
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内閣府 経済対策等
https://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/keizaitaisaku.html
安心と成長の未来を拓く総合経済対策(令和元年12月5日)(PDF形式)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2019r/1205/shiryo_06.pdf
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これによると、明言はされていないものの来年も「ものづくり補助金」「IT導入補助金」「小規模事業持続化補助金」の募集がありそうな気配です。

公募前に準備していたほうがいいこと


2019年度の事例では、以下のようなことを実施していると加点されていました(2020年度は変更となる可能性もあります)。
・経営力向上計画の認定
・クラウドファンディング
・事業承継

特に経営力向上計画に取り組むと、今後の経営方針を考えるきっかけにもなるし小規模事業者持続化補助金の加点にもなるしいいことづくめだと思います。
ぜひ、チャレンジしてみてください!

2020年1月15日のセミナーでは、こんな話をより詳しく話したいと考えています。
興味がある方のご参加、お待ちしております。






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ABOUTこの記事をかいた人

柴原重太

柴原行政書士事務所代表。中小、ベンチャー、ひとりメーカー向けTIPS情報メディア「monotips」の副編集長。創業期の個人事業主や中小企業の支援が得意。 行政書士の視点からお客さまの事業について一緒に考え、今後の事業展開をサポートしている。 最近の趣味はボードゲーム。